About me
那須田淳 Jun Nasuda
1959年静岡県、浜松市生まれ。
幼少年時代を吉祥寺と鎌倉ですごす。
シナリオの勉強をしたのち、早稲田大学卒業後、まもなく執筆活動に入る。
1992年、ミュンヘン国際児童図書館に奨学研究員としてよばれたのが縁で、95年からドイツのベルリン市に在住。永久滞在許可を取得。
会員雑誌「鬼ケ島通信」編集長。
日本ペンクラブ会員。同「子どもの本」委員会委員.「国際」委員会委員。
日本YA作家クラブ所属。
和光大学で、こどもの文学とファンタジーを、共立女子短期大学で小説の創作指導を担当。
産経児童出版文化賞を2004年に受賞。
坪田譲治文学賞を2005年に受賞。
浜松「ゆかりの芸術家顕彰」を2006年に受賞。
▽好きなもの
レイモンド・カーヴァー、トルーマン・カポーティ、カーソン・マッカラーズ、ポール・オースターとウィリアム・サローヤンの小説。
ケストナーの詩。レイブラットベリのSF。
アーサー・ランサムの童話、トールキンのファンタジー。
コーヒー。コロンビアかマンデリン
酒ならブルゴーニュの赤ワインとグラッパ、スコッチ。
散歩と里山歩き。映画。
▽嫌いなもの
夜更けの風の音
▽作家としての一言
絵本・童話からYA小説や、子育てエッセイ、翻訳などがこれまで発表した主なジャンル。でも、文芸や時代小説も書き始めました……。