・・・→ W杯南アフリカ大会の予選のまっただなか、日本、頑張ってほしいですね。 「ドイチュランドvsしまじろー」 2006年6月10日の日記より
ドイツW杯がいよいよ開幕。ベルリンのファンパーティ会場も、7日の夜のオープニングには、メイン会場のブランデンブルク門前の6月17日通りの会場をのぞいてきたが、ブランデンブルク門からジーゲスゾイレ(ベルリン天使の詩の像)までおよそ2.5キロの道がまるでラッシュ時の東京の小田急線の車内のようなにぎわいだった。 直前までベルリンはしらけムードで、商店街のショーウインドーにサッカーボールがお義理のように飾られているだけで、だいじょうぶかと心配していたが、開幕前にきっちり盛り上がりを見せてくれた。やはり祭りはこうあって欲しい。 ベルリンっ子は基本的には祭り好きだ。だが日本人みたいに準備に奔走し、何日も前から町中がうかれたっているようなことはない。 数年前にソニーセンターがオープンしたときも、先日、新中央駅がオープンしたときも直前までしらっとしていて、いざ、当日となると、見物人が数十万人がどっと押し寄せる。新中央駅のときは、まだ電車か到着する前に40万人が訪れたという。これはベルリンの総人口の九分の一である。
| サッカーのほうも、ベルリン市内だけで19箇所も、巨大スクリーンが置かれた特設会場があり、決勝戦までの一ヶ月、連日パーティが開かれるというので、トータルではいったいどれぐらい人が来るのか見当がつかない。新聞の報道によると、すでに市内には世界中から50万人の観光客が訪れているとのこと。ファンの心理のように、冷え込んでいたベルリンの気温も、これからぐんぐんのぼっていく一方だとか。さて、長い夏の宴はどうなることやら。 開幕戦のあった昨日は、娘たちも、幼稚園から帰ってくるなり「おーおー、ドイチュランドオー」と大声でうたい、すっかりできあがっていた。町の空気が伝わってか、子どもたちのほうも盛り上がっているようだ。 「よし、じゃあみんなでテレビで、ドイツ戦を見よう」 と、はやめに夕食をすませたがいいが、テレビのスイッチをいれたとたんに、次女が、 「わたしはしまじろー」と言い出した。 青熊の家では子どもたちは基本的にビデオを見ているので、友人知人からいただいたりしたしまじろービデオもかなりそろっている。 「えっ、きょうはだめ。みんなでサッカー」 と、青熊が宣言したものの、みるまに次女の目に涙が・・・・・・。 「あーあー、パパがを泣かしたぞ」 と、長女がはやしたて、次女はさらに号泣。
| おかげで、ドイツの国歌も聞こえない。これじゃテレビどころじゃない。 青熊の家にはテレビは二台ある。大型テレビは寝室に、ちいさなテレビは居間に。だが、ビデオは寝室の大型のほうにしかつないでないので、青熊たち三人はすごすごと居間へ戻った。 次女はひとりでひろびろ大きなベッドに寝転び、しまじろー。一方の青熊パパ、ママ、長女は折り重なるようにソファにすわって、ドイチュランド戦。 試合は夜が多いので、こういうちょっと理不尽な状況は今後も続くのか・・・・・・。
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