ベルリンではバナナダイエットはブームにもなっていないので、ふつうに安いし、スーパーにあふれている。
ところが、朝、食べようとしたら、バナナがない。
きくと、娘たちが昨日のおやつにしたとのこと。
「ったく、これだよ」と思って、次には大きな房ごと買ってみた。
だが、バナナっていうのはそんなに日持ちはしない。日がたち、熟れてキリンの首みたいに斑点が浮かんだきたものは、もったりしすぎて僕はどうも苦手である。とはいえ、娘たちも食べてくれなくなるので、仕方なくまっくろになったバナナをもそもそ食べていたのだが、数日、続けたら人生もまっくろに思えてきた。
たしかに体重は少し減ったが、むなしい。朝は、やっぱりハムやベーコンをしっかり食べたいじゃないか。
そこで、もう一つのダイエットの王道である運動のほうをやることにした。過去の経験から、ハードにすると長続きしないは知っているので、ウォーキングぐらいが適当だと始めたのだが…。